家を建てるってお金かかりますよね…
うちは家は一条工務店のi-smartで満足に完成しました。
この設備(全館床暖房、太陽光の夢発電、スマートキッチン、スマートバスなど)でこの価格ならお家はとっても満足しているのです♪
今のところ。
ただ、土地は高かったな~…家と土地が同じくらいの価格ですから。。。
という感触です。
さて、お金がとってもかかるので自分たちでできることはDIYしようと、
外構も一部、芝張りを自分たちで人工芝をはることにしました。
それで外構費用15万くらい浮いたかな。(外構工事はまだこれからですけど)
そしてもうひとつ。Do It Yourself したのが登記です。
一条さんからの予算としてみてあった、新築登記費用です。
通常は土地家屋調査士さんや司法書士さんにお願いしてやるため、
10万~20万くらいの費用がかかるそうです。
私たちもそういうものだ(必要経費)と思っていました。
が!!
本屋さんにふらっといって立ち読みしていた時に、本来登記は建てた人が自分でするもので、「自分でやれば、コストを抑えられる」とあったので、主人を呼んでそのページを見てもらい、
「よし!自分たちでやってみよう!」と決意。(笑)
それが基礎がはじまる前くらいだったかな。
住宅ローンは銀行さんは完成する土地・建物を担保にお金を貸してくれるので、登記の手続きがちゃんと完了することを銀行さんは心配するため、またハウスメーカーも素人が登記をすることは嫌がるという書き込みをみて、念のため事前に銀行さんと一条の営業さんに登記は自分たちでやろうと思いますがいいですか?とひとこと伝えました。
うちの担当の人はどちらもいい人で、自分たちでやる人いますからいいですよって感じで特になにも言われませんでした。
最初は主人と法務局の相談に行ってみました。
丁寧ってほどではないけど、こういう書類が必要です。
ということでおじいさんに近いおじさんが教えてくれました。
見本の書式もくれます。
そこで、住宅新築の登記には、表題登記と保存登記があって、まずは表題登記を済ませる必要があることとその書式見本をもらいました。
私のように自分たちでやってみよう!という方。
こんな機会は一生に一度でしょうから、やってみるといい記念になりますよ♪
法務局の相談窓口で教えてくれますから。
さてこの時は、なんだ~簡単そうじゃん!
と思ったのですが、後々めんどくさいことに…p(≧□≦)q
というのも、素人なのでネットで調べて準備もして法務局に相談に行くのですが、
これが・・・。相談役の人がいい人と全然ダメな人がいるので、正直言って当たりはずれがあります。
というのも、親切丁寧に教えてくれる人と、テキトーというか雑な方もいて。。。
私が産休に入って平日法務局にいけるようになったので、作った書類をチェックしてもらいに相談に行ったのですが、正直はじめのほうの1回目、2回目はハズレでした。なんかこの2回が今となってはすごく無駄足に感じます…。同じ相談役のおじさんです。
3回目、4回目はいい人で、スムーズに事が運びました。
相談にいくのは、この2回で済んだはず。
と思えば表題登記もそんなに難しいことではありません。
【必要書類】
●表題登記申請書
●図面(B4で作成する)
●建築確認申請書(必要ページの原本とコピー)
●検査済証(原本とコピー)
●住民票
※図面作成はなぜか今時B4です…家にはA4しかないので100均一で買いましたさ。
※図面作成に主人が仕事柄、三角の変わった定規をもっていまして、それで1/250の図をサーサーっと書いてくれました。アナログ手書きでうちはいきましたよ。↓こんな感じの△形の定規使ってました。
※申請後に知ったのですが、申請書と住民票もコピーをとっておけば、申請書控えと住民票原本は返還してもらえるので、コピーとっときゃよかったです…
※一条工務店に事前に建築確認申請書と検査済書をもらう必要があります。
i-smartじゃなくても一条で建てて自分で登記やってみよう!という方は営業さんに相談してみてください。原則、検査済証は引き渡し後に施主に渡すそうです。
実は銀行さんが、引き渡し前の最後の振込みを一条にするのに、
建物の登記がされていることが条件で、私たちは自分たちでやったので(土地家屋調査士とか司法書士ではない)、引き渡し前までにそれができてなくて、連絡をもらってかなり最後は焦って2日連続法務局行って確認してもらって、やりました!
銀行さんも、
「20日午前中までに表題登記申請の受領証をfaxしてもらえればいいです。
登記完了後、証明書は出してください。」
ということで、ギリギリ20日の朝、表題登記申請ができ、受領証をもらい、銀行さんから一条へ残金の振込みがされ、無事翌日21日に引き渡しとなったのでした★
かなりギリギリだったけど、なんとか間に合ってよかったー。
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜★ィェィ☆゜+.゜ヾ(・ω・*)ノ
表題登記申請してから数日後に主人に法務局から電話があり、翌日吹き抜けがあることを確認したいので家の中を見に来るって。
床面積で税金額が決まるので、吹き抜けがあることにするっていう脱税?を防ぐためにちゃんと吹き抜けがあるかチェックにしにくるんですね~きっと。
実際、感じのいい男性の方が来て、吹き抜けの写真と建物外観を撮って帰りました。
その時に図面の一部修正も指示されまして、翌日修正して法務局に持参しました。
6月末に表題登記完了予定ということで、今日、法務局に行ってみました。
表題登記完了していました!!
ハンコをポチっとおして提出した書類の戻しも受け取り、完了~♪
わーいわーい!!v(。・ω・。)ィェィ♪
と喜びはここまで。
次に登記保存の手続き準備です。
予め、保存用の登記申請書は作ってきていたので、帰りにまた相談役のおじさんのところへ。チェックをしてもらって、減税証明書が必要なのと委任状を作ることに。
表題登記のときは私ひとりで受け取りましたが、保存登記の時は権利者がとりにこないといけないらしく、我が家は、主人と私の持分が1/2ずつなので、通常は権利者であるふたりともが完了受け取りにこないといけないということでした。
でも主人は平日仕事なので。
委任状があれば、私一人で受け取り可能なので、委任状が必要になったのです。
相談おじさんにチェックしてもらってよかったー(*´ω`*)
そして帰りのその足で減税証明書となる住宅用家屋証明書のため市税事務所へ。
よくわかんないので、行ってきけばいいや。と思ってましたが、私でも簡単にできました★
用紙に記入して、表題登記に使用した書類と一条からもらった長期優良住宅のファイルに認定書が入っているのでそれと、住民票があればOK!
●住宅用家屋証明書記入用紙(窓口にあります)
●登記完了証(法務局で表題登記完了時に受け取る)
●長期優良住宅認定書(一条からもらった書類にある)
●建築確認申請書・検査済書(表題登記のときにも提出)
●住民票
●本人確認できるもの(運転免許証など)
が必要だったと思います。
聞かれるがままに見せたのですが手元に全部ありました♪
3分くらい待って、すぐ証明書もらえました。費用は1300円。
もらえた書類にはちゃんと長期優良住宅であるとこに○がついてました。
↓こんな感じ↓
さて。
必要書類はそろったので、あとは保存登記申請書に委任状を追加するだけ。
また明日も法務局いってきます!!
いつも主人に頼りっきりだけど、今日は自分で動いてちゃんと進められて、
自分的になんか達成感あるなー♪って感じです (v^ー°) ヤッタネ