4月から小学生!じーじからの手作り入学祝いが届いたよ^^
1月頃かな?お父さんから、
入学祝いに学習机をつくろうと思うんだけど。
とLINEがきました。
お、お気持ちは大変ありがたいのですが、学習机ほど立派なものを今、我が家におけるスペースは無く…いちよ将来の子供部屋が2Fにありますが(今は寝室になってます)。
小学生になっても低学年のうちは、リビング学習にしたく。
かといってリビングに学習机を置けるスペースはもはやない💦^^;
ということで、前から気になっていた傾斜のある学習ボードを手作りしてもらうことにしました!!
じゃじゃーん(^^♪ じーじの手作りプレゼント、第●●弾!!!?
まだ何もいれてないですが。
平仮名表とかカタカナ表とか?九九表とか?何か挟もうと思います。
実際の使い心地はどうかな?
お父さんありがとうー!!
世界に一つの入学祝いになったよ♡
勉強もけっこうがんばる!
といっている息子なので(笑)ほんとかな!?
がんばってもらいましょう!^^
じーじからきた製作過程のLINEを記録に。
【じーじの傾斜学習ボードDIYメモ】
1:材料
主な材料は、横幅100mm厚さ13mmの桧木板(天板)と同じ幅で厚さ19mm桧木板(側板)、21mm四角の桧木材(後板)、直径20mmの広葉樹丸棒(握り棒)さ4mmのシナベニヤ(底板)です。他に市販のグリップ用テープ、0.5mmのPETシート、超強力両面テープなどです。桧木板は木組みと木工用接着剤を使っていて釘等の金具は使っておりません。
製作に使用する工具は電動丸鋸、トリマー、金尺、ガイドなどです。
その他の小道具として、平鉋やハンドサンダーなどがあります。
最初に天板となる桧木板4枚を長さ45㎝に揃えて切り出します。
次に切り出した桧木板4枚を木工用接着剤で接着します。
この時、写真のようなクランプがあると便利です。このまま一晩置いておきます。
翌日クランプを外して表面を鉋やハンドサンダーで綺麗に整えます。
さらに余分な両端を切り揃え、角や握り部分の付近を整形します。
これで天板の形はほぼできました。
次は側板づくりです。ちょっと厚めの桧木板を使って木採利します。
台に傾斜をつけるため、上部は85mm下部は30mmになります。
鉛筆で型どりをして天板や底板のシナベニヤを木組みするための溝をつくります。
この時は、電動丸鋸とトリマーを使いました。
溝や穴を空けたあとで、電動丸鋸や鉋、最後にハンドサンダーで整形したものです。
これは後板とシナベニヤ補強材を加工したものです。
これで部品はすべて完成です。
あとはこれらを組立ます。
まず、底板のシナベニヤと後板やベニヤ補強材を接着します。
写真は接着を終えた底板
写真は底板と後板の接着をしているところこのまま一晩置いておくと接着できます。
さらに両側板と天板丸棒等の全てを合体させると全体的な形がほぼできます。
天板に鉛筆立てようの穴を開けます。
水平な台の上に置いてがたつきがないことを確かめます。
内部にものが入れられるようになっています。
丸棒に滑り止めのグリップ(本来はテニスラケットや釣りざおなどの滑り止めに使う)ものを代用しました。
底にはテーブルに傷をつけることがないように薄いフェルトを貼りました。
天板の表面に薄い透明なーシートを両面テープで貼りつけて、その下に時間割りや漢字表等を入れることができるように工夫しました。
丸棒と天板の間に本やノートをたてかけることもできます。
名前を入れて完成です。台は使いやすい10度の傾斜を付けています。
最後に健康面で安心な自然塗料、米ぬかを原料としたキヌカを薄く塗装して完成です。
材料費は、桧木板500円、シナベニヤ350円、透明なPETシート300円、グリップ450円、両面テープなど。
合わせて約2000円位ですが手間はけっこうかかりました。
でも、可愛い孫のためなのでなんでもありません。
楽しくできました。
学習台の重さは2kgです。
と。じーじからコメントいただきました🌸
お父さん、ありがとう💛
最高に素敵な入学祝いプレゼントになりました!
大切に使っていきます!!
ありがとう!!!!